henkyo2
ちゃっす、佐々木です。相変わらず仕事が忙しいです。まあそんなこんなで色々とあるのが大人でございますが、なんとなくノリで「大半のボカロリスナーが聞いてなさそうな音楽」の紹介と薀蓄を、なんて思って始めます。「辺境からこんにちわ」コーナーです。多分変化球しか投げません。


tinariwen1今回はティナリウェンについて書きます。こいつらアフリカのバンドです。そいやフジロックなんかも出た事あるんすかね。まあ地味に民族音楽オタクにはかなり有名なグループではあります。この人たちの音楽は「砂漠のブルース」なんて言われていますが、そういうムードもありますかね。まあなんでこの人たちを紹介するかってえと今聞いているから。なんですがね。ちなみに現在の最新作である「タッシリ」っていうアルバムなんですが、マジで砂漠の都市らしいです。そこでレコーディングしたからタッシリらしいです。

レッドツェッペリンのロバート・プラントとジミー・ペイジがトルコを旅して、らくだと一緒に砂漠を横断した、ラクダの涎を喰らいながら砂漠で書いたのがカシミールだ、なんていう逸話がありますがね、なんていうかティナリウェンの音楽はある意味そういった70年代のロックのエキゾチズムみたいなのが100%濃縮です。まあなんせ辺境っすからね。辺境。

基本的にはやっぱりアフリカのグループですし、ギターの重なり方やリズムの複雑さはむっちゃアフリカ的です。繊細で複雑。実は民族音楽の類は大好物なのですが、ティナリウェン非常によろしいです。カッコいい。大好き。なんかちょっとアシッドフォークみたいなサラサラ感と意味不明感が適度にありつつ、音楽的にはとっても素直に仕上がっています。

あとやっぱりアレですかね。地域的アイデンティティーってとっても大事だと思うんです。ピアソラがタンゴを見直して自分の音楽を作り上げたという逸話もありますが、文化的には欧米の支配下である日本においてはそういったネイティブでトライディショナルな感性が時代に適度にマッチしながらも脈々とブラッシュアップされ続けてる感じは憧れっすよ、憧れ。

つうことでまあ薀蓄は置いておいて黙って聞け、つうことで。

ぬあっ、かっけえ。


まあそんなこんなで辺境な音楽を紹介するコーナー「辺境からこんにちわ」ですが、第一回はティナリウェンでした。色んな音楽を楽しく聞けるようになると人生薔薇色です。そんなこんなでボカロ曲にとどまらず色々な意味でヤバい音楽を紹介しまくろうと思いますが、筆不精ですのでどんくらいの頻度で更新するかは一切不明です。つうことで次回が楽しみだと思ったあなた。変わり者です。友達になりましょう。んではまた。

(text by 佐々木)