不自然

えー、カゲロウデイズ・如月アテンション・チルドレンレコードで超有名な「じん(自然の敵P)」さんですが、新作の「夜咄ディセイブ」がリリースされている様です。超面白いタグ戦争とかが勃発していて大爆笑してしまいましたが、オワタPと三重の人の「ジエンド」以降の疑惑とか騒動とか炎上そんな色々について思うところを少々。

疑惑は主にこんなのが

  • ゴーストライター説
  • メーカー(1stPlace)が動画最適化サービスつかってんじゃねえか(再生数工作)
  • 大人の力半端ないんじゃないか
  • てかそんな人いんの?実在しないんじゃね?
  • 夏はパーカーのフード脱ごうな?
  • etc

詳しくはぐぐれ。まあこんなうわさになっておりますけども、コレ実質勝利ですよね。現代ウェブにおいてのマーケティングっていうのはそらもう注目・アクセス数集めれば勝ち(アクセス=収入)なので。なので変な話工作じゃねえかとか騒いでる人がいればいるほど勝利な訳です。

そもそもこの人がなんでこんなに叩かれるのか、というのを考えてみたいのですが、人気有りすぎ、そういうのもあって他のボカロPとかニコニコで動画投稿している人たちにとっては邪魔で仕方ないんじゃないでしょうか。

なんつったって今回の投稿タイミングはMMD杯とかカイト誕生祭とかそういうタイミングだった訳で空気は読めてません。まあむしろ意図的に仕掛けて「はははー、底辺共がゴミのよーだー」とかやってたらそりゃそれで面白いですがね。そんな事公言してくれりゃきっと好きになります。

まあ、最近の再生数格差は凄いですし、もともとのニコニコ動画やボーカロイドシーンを考えると若年化・プロ参入・著しい商業化なんて流れだし、もともとニコニコに張り付いてた人からは面白くないだろうなあ、と。んでその面白くなさのアイコンが自然の敵Pなんじゃないかなあとか。

まあいかんせん「カゲプロ好き=ボカロ好き」という構図ではないんじゃないかって思えるんですがその当たりがどうも面倒くさいんでしょう。

まあしかし悪い事ばかりだろうか、と考えると別に悪い事ばかりでもない様な気がします。多分大成功を収めた人がいれば制作のモチベーションになる事も考えられるわけで。音楽で飯食うぜ!って若い人がやっきになるのも微笑ましい物ですよ。

それになんだかんだ企業のバックアップがあっても成功しないケースっていうのも多々あるでしょうし。やはり本当にじんさんがいるのであれば、こんだけ注目が集まっていればもちろん活動に重圧もあるでしょうし大したミュージシャンな訳です。

ちなみに疑惑の1stPlaceですけども、なんだろ、商売って割り切っているだろうし別にビジネスとしては正解なんだろうなとも思いますねえ。問題は商売っ気があるとつまんなくなるであろうみんなの遊び場ニコニコ動画でそういう事が起きているって事ですよねー。


実際人間聞きたいもん聞きゃいいですし、ぶっちゃけ芸能界なんてもっと魑魅魍魎の世界でしょうし、ぶっちゃけ本心としては「大人の力全開」なんだろうなあ、と思っていますけどもまあ曲自体は嫌いじゃないしって感じですかね。

まあ何が言いたいかっていうとアントニオ猪木だって最初は「ブラジル日系人レスラー」としてデビューした、ってことですよね。こんだけ疑惑が膨らんだり異常な支持とアンチが湧くっていうのも人気者の証ですよね。方向は違いますがどちらも同じエネルギー。ひとまず信者の方は礼儀正しく見守り、アンチの方は一切スルーする、っていうのがただしい楽しみ方ではないかと。(TEXT:佐々木)