ダウンロード

ちゃっす、佐々木です。そろそろ春の足音が聞こえてきたでしょうか、いや別にどーでもいいんですよ、季節とか!

今回は新しくイヤホン買ったのでレビューしますね。買ったのは「ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CT」というブツです。

はい、この「ZEROAUDIO」というメーカーはとても安い割には音質が良い!という噂がありましてですね。ですので「布団で音楽聞く用」に購入しました。

早速聞いてみた感じ

さて、開封し音を聞いてみました。ハァハァ興奮しながら開封しましたので写真なんて撮ってません。さっそくオーディオインターフェースにぶっさし聞いてみる。

ソースはエリカ・バドゥのママズガン、というアルバムです。

まず最初に印象的だったのが、「むちゃくちゃ低い帯域、多分30hz~90hzくらいが色付けされ、結構鳴る」という印象です。

リスニングイヤホン界では「低音無いフラット系」とか言われてるっぽいテノーレですが、普段ER4Sという恐ろしく低音出ないイヤホンで聞いてる私からしますと、過剰に低音出てます。と思って、耳孔の奥深くにぶっさしたイヤホンをちょっと手前にセットすると、低音、そんなに出てない。ER4Sの癖で奥にぶっ刺しすぎてたようです。

すると、普段音楽聞いてる他の機器とくらべてさほど遜色ない、って感じです、コレは地味にすごいことじゃないかと!!

ER4Sと比較してみる

さて、ER4Sと比べると解像度では大分劣ります。しかし、「帯域バランスの良さ」という点では結構いい感じ。

ER4Sは高音質ですが、装着感がとにかく不快なのと、あとケーブルノイズが大きめ。その点テノーレは割りとケーブルノイズも出ませんし、装着感も気持ち悪くないかも。

お値段の差がかなりありますし、そもそもダイナミック型とBA型の比較ですので、まあ比べるのは酷ですが、割りと良い勝負できてるのが怖いです。

ちなみに、ともすると「音が細い」とか言われてしまうBA型の良さって、パートの音像が細くなる反面、パートの分離が優秀、ということだなとつくづく思います。

定位なんかに関してはやっぱりER4Sの優秀さが際立ちます。音像の広さでは勝負になりませんし、解像度も二段くらい違う。やっぱり弦楽器のピックに弦がぶつかったときのニュアンスとか、超高域のリアリティとか、ER4Sの方が優秀ですね。

まあ、しかしER4Sって音楽聞いててもあんまり楽しいイヤホンじゃ有りません。その点、割りと細かいところは省略して勢いで聞かせてくるテノーレは優秀。とにかく3000円、と考えるとマジで末恐ろしいっす。

「2万と遜色ない」って言われてますけど、流石にそれは褒めすぎな気がします。でも、まあ2万円の製品を使っている満足感と近い満足感は得られるんじゃないかな?って気はしますね。バランスがとても良い。

若干ハイハットがER4Sにくらべてジャリついて聞こえる、スネアのアタックに若干クセが付く、という点を除き、大きな弱点があんまり無いような気がします。

テノーレの方が音が「濃い」っていうか、ピュアオーディオ用語を借りると「音楽的」な感じがしますので、キャラが若干異なりますけどとにかく音楽聞いてて楽しい、っていう店はER4Sより優秀。

あと、やっぱり抵抗値と能率の問題で音が取りやすいって素晴らしいです。

手、抜けねえ!!

もし、このレベルのイヤホンを使ってるユーザーが多いと・・・、曲作る時ミックスで手が抜けないな、って確信しました。ほんとこれ。そんくらい、割りときちんとソースを表現できてるイヤホンです。

結構ゴミみたいなイヤホン多いと思うんですよ。でも、割りと変なスピーカーや半端なヘッドフォン買うくらいなら、テノーレの方がよほどきちんと音源をソース通りに表現しちゃうかもしれない。

amazonレビューでも、高級機持ってる人がサブとしてとても素晴らしい、って言ってる理由、わかりましたよほんと。

値段考えるとディスる理由ZERO。ほんと恐ろしいやつです。

最後に

一応音楽作ってる側としてはあんまりどうしようもない再生装置で音楽聞いてないで、ちょっと良い環境で音質も楽しんで欲しい、という欲が有るわけですよ。

その点、テノーレは価格も安いですし、イヤホン初心者の最初の一本目としては最高にバッチリな製品なんじゃねーかな、って気がします。

やっぱり高額なBA型とかの方が繊細さ、音場表現、解像度と良いところづくめですが、なんかそういう高級機持ってなかったらコレでもう満足しちゃってたかもしれないなって思いますガチで。

もし安めのイヤホンをさがしている方が入れば、「ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CT」はガチでオススメ出来る商品っすわ。巷のレビューでも不安だった方のお役に立てればと思います!そんじゃまた!